Gendai Reiki Forum
つれづれの記(2004年霜月)
♪ 2004,11,2
今日は誕生日で、子供や孫たちと食事を楽しんでいる。
私の身辺は平穏だが、社会的には１０月後半は平穏でない事態が相次いだ。台風２２号に続き、２３号が各地に大きな災禍をもたらし、兵庫県でも淡路島や豊岡周辺は、河川の氾濫や地滑りなどの被害で、多数の人が今も避難所生活を送っている。
台風が去った直後の２３日、あらかじめ予定されていた楽鍼会（鍼灸師とレイキ関係者の一泊研修会）で淡路島入りしたが、早めに到着した人たちがテレビを見ながら「日本も大きな浄化が必要になっているのかな」と話していたところ、新潟中越地震のニュースが飛び込んできた。
刻々と伝えられる報道で、被害の模様が明らかになるにつれ、まもなく満１０年を迎えることになる阪神・淡路大震災の記憶が蘇ってきた。家屋の土台に手をかけ、両手で持ち上げて上下に揺さぶるような震動を感じた後、家具が倒れてきて身動きができなくなった。その状態から、時間をかけて辛うじて脱出したが、よく助かったものだと思う。ライフラインの完全復旧までには、約２ヶ月を要した。
台風、地震、テロと続いたが、その中で、人の生命力の素晴らしさを実感させる感動的なドラマも用意されていた。
水没したバスの上で、互いを気遣いながら救援までの長い時間を耐え、寒さと飢えの地中で４日間を生き抜いた２歳児の話など、人の生命力の強靭さや、人の輪の力を実感させてくれた。
被災地では、阪神・淡路大震災のときと同じく、表面には出ていない数々のドラマが展開されていると思われる。普段は荒廃しているように見える人の心だが、このときほど人の善意を感じたことはなかった。
被災地の速やかな復興と、被災者の方たちが一日も早く幸せな状態に復帰されるよう、祈ってやまない。
１０月３０日（土）の午後、目黒さつき会館で「第８回現代レイキ交流会」が開催された。
雨のためか、いつもより少ない６０名の参加だったが、エネルギー的には回を追うごとに向上しているのが感じられる。少し時間をかけて、レイキについて理解を深めるための話をしたが、その内容が、午前中の研鑽会に１５名のマスターが集まって話し合った内容の「まとめ」になっているということだった。
私は交流会の開始直前に会場へ着いたので、午前中の話し合いの内容はまったく知らないが、最近はこのようなシンクロが多くて面白い。
３１日の夜、帰宅してパソコンに向かったが、インターネットに接続できず、ＨＰもメールも使えないので困惑した。
聞いてみると、現在のADSLを光ファイバーに変えることにしているので、少し早めに無線ルーターを取替えたということだった。それをセキュリティーソフトが認識し、危険なものが接続されたと判断して、インターネットへの接続を拒否してしまったということのようだった。
いろいろやって見たが、時間が経つばかりで復旧しないので、自宅のメールソフトと同じ設定をしているオアシスへ直行し、そこでＨＰの更新や、たまっている返信メールの処理をしているうちに朝になってしまった。
インターネットへの接続は、長男の協力を得て、１１月１日の夜になって復旧した。
著書の英訳版は、関東レイキ交流会に数冊持参したところ即時完売となった。
先月のつれづれの記に、Amazon.Jpのユーズド商品サイトに出品したと紹介したが、ここは注文から２日以内の発送が義務付けられており、各地に気楽に出かけることが多い私には制約が大きいので、出品を取りやめることにした。
♪ 2004,11,29
１１月も、今日と明日を残すだけとなった。
昨日の日曜日は、田中一章さんが尼崎で月２回、第２・第４日曜日に開催されているエネルギー研鑽会に出席した。
田中さんは、初期の頃からの現代霊気法マスターで、芦屋の交流会にもよく参加されているが、私は申しわけないことに、他の予定と重なって年に１〜２度しか顔を出すことが出来ない。
ここの参加者は殆んどの方が顔なじみで、終了後の居酒屋での懇親会にも参加して、午後１０時すぎに帰宅した。
帰宅して、メールの処理にとりかかったものの、どうもインターネットのネットワーク接続が思わしくない。機嫌のよいときは３日間くらい順調なのだが、機嫌が悪くなると１日数回もネットワークにつながらなくなってしまう。
１１月中に光ファイバーに切替える予定だったので、いつでも工事に対応できるよう、早めに無線ルーターを取替えた。しかし現在はYahooのADSLを使用中なので、光ファイバーとADSLの機器併用がうまくマッチングしないようだ。
この問題は、光ファイバーの工事が終われば自然に解消されるのだが、申し込み殺到で、年内に取りかかれるかどうか分からないという。もしかすると、トラブルが解消しないまま越年するかもしれない。
懇親会で、ホームページに注文が出された。
「ぼつぼつ、つれづれの記が更新されている頃だと期待して見に来るが、なかなか新しいものが追加されない。追加されるときは、どさっと長文のものが掲載され、それが月１度ということもある。長文のものに更新するのは大変だと思うので、ほんの数行でもよいから、もっと頻繁に追加できないか。その方が、見に来た甲斐がある。」
同じ感想をもっておられる方も多いと思われるので、これからは週一度を目標に更新したいと思っている。
カナダから帰国して、１１月１３日〜１４日のセミナーと、２１日の交流会に出席され、懇親会にも参加された菊地明彦さんから、メールが入ってきた。
速いものであれから２週間、あっという間に過ぎました。今回は、本当に充実した帰国でした。
レイキのご縁で、いろいろな方と知り合えたり、いろいろな経験をすることができて、本当に楽しかったです。
また来年、是非帰国しますので、その節は、研修会、交流会、白木屋での懇親会、楽しみにしております。
ＨＰのマスター紹介欄から、「海外在住の日本人マスター」としてe-mailのアドレスを紹介した。そのうちウエブサイトも開設される予定なので、今から楽しみにしている。
今日は誕生日で、子供や孫たちと食事を楽しんでいる。
私の身辺は平穏だが、社会的には１０月後半は平穏でない事態が相次いだ。台風２２号に続き、２３号が各地に大きな災禍をもたらし、兵庫県でも淡路島や豊岡周辺は、河川の氾濫や地滑りなどの被害で、多数の人が今も避難所生活を送っている。
台風が去った直後の２３日、あらかじめ予定されていた楽鍼会（鍼灸師とレイキ関係者の一泊研修会）で淡路島入りしたが、早めに到着した人たちがテレビを見ながら「日本も大きな浄化が必要になっているのかな」と話していたところ、新潟中越地震のニュースが飛び込んできた。
刻々と伝えられる報道で、被害の模様が明らかになるにつれ、まもなく満１０年を迎えることになる阪神・淡路大震災の記憶が蘇ってきた。家屋の土台に手をかけ、両手で持ち上げて上下に揺さぶるような震動を感じた後、家具が倒れてきて身動きができなくなった。その状態から、時間をかけて辛うじて脱出したが、よく助かったものだと思う。ライフラインの完全復旧までには、約２ヶ月を要した。
台風、地震、テロと続いたが、その中で、人の生命力の素晴らしさを実感させる感動的なドラマも用意されていた。
水没したバスの上で、互いを気遣いながら救援までの長い時間を耐え、寒さと飢えの地中で４日間を生き抜いた２歳児の話など、人の生命力の強靭さや、人の輪の力を実感させてくれた。
被災地では、阪神・淡路大震災のときと同じく、表面には出ていない数々のドラマが展開されていると思われる。普段は荒廃しているように見える人の心だが、このときほど人の善意を感じたことはなかった。
被災地の速やかな復興と、被災者の方たちが一日も早く幸せな状態に復帰されるよう、祈ってやまない。
１０月３０日（土）の午後、目黒さつき会館で「第８回現代レイキ交流会」が開催された。
雨のためか、いつもより少ない６０名の参加だったが、エネルギー的には回を追うごとに向上しているのが感じられる。少し時間をかけて、レイキについて理解を深めるための話をしたが、その内容が、午前中の研鑽会に１５名のマスターが集まって話し合った内容の「まとめ」になっているということだった。
私は交流会の開始直前に会場へ着いたので、午前中の話し合いの内容はまったく知らないが、最近はこのようなシンクロが多くて面白い。
３１日の夜、帰宅してパソコンに向かったが、インターネットに接続できず、ＨＰもメールも使えないので困惑した。
聞いてみると、現在のADSLを光ファイバーに変えることにしているので、少し早めに無線ルーターを取替えたということだった。それをセキュリティーソフトが認識し、危険なものが接続されたと判断して、インターネットへの接続を拒否してしまったということのようだった。
いろいろやって見たが、時間が経つばかりで復旧しないので、自宅のメールソフトと同じ設定をしているオアシスへ直行し、そこでＨＰの更新や、たまっている返信メールの処理をしているうちに朝になってしまった。
インターネットへの接続は、長男の協力を得て、１１月１日の夜になって復旧した。
著書の英訳版は、関東レイキ交流会に数冊持参したところ即時完売となった。
先月のつれづれの記に、Amazon.Jpのユーズド商品サイトに出品したと紹介したが、ここは注文から２日以内の発送が義務付けられており、各地に気楽に出かけることが多い私には制約が大きいので、出品を取りやめることにした。
♪ 2004,11,29
１１月も、今日と明日を残すだけとなった。
昨日の日曜日は、田中一章さんが尼崎で月２回、第２・第４日曜日に開催されているエネルギー研鑽会に出席した。
田中さんは、初期の頃からの現代霊気法マスターで、芦屋の交流会にもよく参加されているが、私は申しわけないことに、他の予定と重なって年に１〜２度しか顔を出すことが出来ない。
ここの参加者は殆んどの方が顔なじみで、終了後の居酒屋での懇親会にも参加して、午後１０時すぎに帰宅した。
帰宅して、メールの処理にとりかかったものの、どうもインターネットのネットワーク接続が思わしくない。機嫌のよいときは３日間くらい順調なのだが、機嫌が悪くなると１日数回もネットワークにつながらなくなってしまう。
１１月中に光ファイバーに切替える予定だったので、いつでも工事に対応できるよう、早めに無線ルーターを取替えた。しかし現在はYahooのADSLを使用中なので、光ファイバーとADSLの機器併用がうまくマッチングしないようだ。
この問題は、光ファイバーの工事が終われば自然に解消されるのだが、申し込み殺到で、年内に取りかかれるかどうか分からないという。もしかすると、トラブルが解消しないまま越年するかもしれない。
懇親会で、ホームページに注文が出された。
「ぼつぼつ、つれづれの記が更新されている頃だと期待して見に来るが、なかなか新しいものが追加されない。追加されるときは、どさっと長文のものが掲載され、それが月１度ということもある。長文のものに更新するのは大変だと思うので、ほんの数行でもよいから、もっと頻繁に追加できないか。その方が、見に来た甲斐がある。」
同じ感想をもっておられる方も多いと思われるので、これからは週一度を目標に更新したいと思っている。
カナダから帰国して、１１月１３日〜１４日のセミナーと、２１日の交流会に出席され、懇親会にも参加された菊地明彦さんから、メールが入ってきた。
速いものであれから２週間、あっという間に過ぎました。今回は、本当に充実した帰国でした。
レイキのご縁で、いろいろな方と知り合えたり、いろいろな経験をすることができて、本当に楽しかったです。
また来年、是非帰国しますので、その節は、研修会、交流会、白木屋での懇親会、楽しみにしております。
ＨＰのマスター紹介欄から、「海外在住の日本人マスター」としてe-mailのアドレスを紹介した。そのうちウエブサイトも開設される予定なので、今から楽しみにしている。
現代霊気ヒーリング協会