つれづれの記(2003年師走) 師走の声を聞いたと思ううちに、早くも24日、新年まで残り1週間となった。 つれづれの記は、折りに触れ、思いつくままに書くものだが、最近は月末にまとめ書きすることが多くなった。書くことがなければ、無理して書くこともないが、書きたいことがないわけではない。 今日は、近くに住む長女と孫と共に夕食を楽しんでいる。たまたま札幌から蟹セット、下関からふぐセットが届き、丹波の原酒(にごり酒)を送っていただいたので、クリスマスイヴにふさわしくないかも知れないが、幸せな夕食会となった。そこで、今月のつれづれの記は、幸せなほろ酔い気分で書くことになった。表現の乱れがあればそのせいなので、お許しいただきたい。 21日(日)の交流会は、50人の方が参加され、賑やかで楽しい集まりとなった。 ドイツとフランスから一時帰国された方、日本在住の外国人の方、最近までオランダに住んでいた方、海外旅行の添乗で各地に飛んでおられる方など、国際色豊かな交流会だった。 交流会では、12月なので、本年の総括をした。 まず、レイキのネットワークとして昨春スタートしたJHHA(グローバルホリスティックヒーリング協会)が、福岡県知事から公益団体として認可され、NPO法人 JHRA(日本ホリスティックレイキ協会)としてスタートしたこと。 福岡本部に続いて関西支部も活動を開始し、毎月定例行事を開催するとともに、ヒーリングボランティアを開始したこと。 現代霊気法関係では、 ◇東京で 「レイキマスター対象の特別コース」 を4回、「指導者研修会」を1回開催した。 ◇芦屋と同様の「現代レイキ交流会」を、東京で3回開催し、仙台でもスタートした。 (今後、現地マスターの協力を得られるところから、各地で交流会をスタートする) ◇関東地区のマスターたちのプロジェクトで、「現代霊気法の技法CD」が完成した。 ◇第5回URRI(Usui Reiki Ryoho International)でデンマーク、さらにスペインを訪問した。 (その結果、直接認定した海外の現代霊気法マスターは、30ヶ国150人余となった) ◇著書「癒しの現代霊気法」は、英語版、スペイン語版、デンマーク語版が出版された。 ところで、今年のURRI DENMARK 2003を最後に、当分海外訪問はしないことになっているが、海外のグループがレイキツアーで来日すると伝えてきた。 国際情勢によっては変更されることもあるが、現在のところ、次のように内定している。 ◇ドイツからのレイキツアー 3月26日から4月7日までの約2週間。京都7泊、飛騨高山3泊、高野山2泊の予定。 JHRA関西支部と現代霊気ヒーリング協会の共催行事として3月27日(土)鞍馬山登山、28日(日)国際交流会を計画。 ◇スペイン霊気協会のレイキツアー 4月7日から19日までの約2週間。4月10日(土)に東京で国際レイキ交流会、17日(土)鞍馬山登山、18日(日)芦屋で国際レイキ交流会を計画。 21日(日)の交流会をもって、私が主催する年内のすべての行事が終了したので、日ごろ後回しにしていたことに手をつけ始めている。途中までで放置されていたURRI DENMARK 2003ワークショップのレポートも、ようやく完成した。 来年は、日本国内での新しい役割が待っている。 ☆レイキの健全普及をめざし、準備のできた地区から交流会をスタートさせること。 ☆どこでも誰でもレイキが学べるよう、各地のマスターたちの態勢を整えること。 ☆機会あるごとに、レイキの社会的認知(地位向上)に向けて行動すること ☆さらに、7割方できている新しい著書の原稿を、完成させること。 レイキ関係者の皆さん、健康に十分留意され、輝かしい新年をお迎えください。 来るべき年に向かって、「宇宙平安の祈り」を発信しましょう。 レイキの光によって、全宇宙が平和でありますように。 生きとし生けるものが、幸せでありますように。 私たちを取り巻く環境や、一人ひとりの心が、 安らぎと、調和に満ちたものでありますように。 現代霊気ヒーリング協会
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