つれづれの記(2003年霜月) 11月も、今日を含めて残すところ3日となった。 10月は、時差ぼけ解消もかねて比較的ノンビリ過ごし、これで年内はゆっくりできるという感じだったが、それは29日にアメリカのトムさんたちと大阪で食事をしたところで打ち切られ、11月はまた忙しい月となった。 11月1日に「第1回東北現代レイキ交流会」が開催されるので、10月末から家内を連れて仙台を訪問。 交流会の事務局を担当された藤田郁男さん(福島県いわき市)や鈴木栄さん(仙台市)は、初めてのイベントということで、「開催しても参加者があるかどうか」「多すぎても会場に入れなくなる」、「皆さんに役立ち、かつ楽しい交流会にするにはどうするか」と、気苦労の連続だったと思うが、ふたを開けると東北各県から30名を越える参加者があり、終了後の懇親会にも約20人が出席、皆さんと楽しい時間を共有することが出来た。 レイキを学んだが、後のフォローがないので、どのように実践してよいか分からなかったという人もあり、交流会が新たなスタートのきっかけとなった人も多かった。 次の週末(8〜9日)は、楽鍼会(鍼灸師とレイキ関係者)の一泊研修・懇親会。 今回は、楠木正成ゆかりの千早赤阪村にある香楠荘で開催。10数分のコースだが、ロープウェイから見下ろす金剛山の紅葉は素晴らしい。秋たけなわの好季節で、さまざまな行事が行なわれているせいか、いつもより参加者が少なかったが、オンセラ健康法 (セラミック温灸療法) を普及させている中川さん夫妻が東京から参加された。 第3日曜日(16日)は、恒例の現代レイキ交流会(芦屋)で、四国・九州・山口などからの方を含め、約40名が参加。 毎月、初参加のメンバーも多いが、ここでの出会いをキッカケに新たな交流が始まることもあり、7年という年月の重みを実感する。ここは、私のレイキの原点である。 交流会は一応午後4時で終了するが、会場は5時まで使用できるので、引き続き自由な交流をお勧めしているのだが、懇親会に参加する方以外はそのまま帰宅されることが多い。 今回は、めずらしく終了後の交流が活発だったと思う。 東京での行事のため、21日から上京。 22日は、目黒さつき会館で 「関東地区現代レイキ交流会」 が開かれた。東京での交流会は、今回で第5回を数えることになり、すっかり定着した。今回から、現代レイキマスターグループの主催となり、関東地区のマスターたちが企画・進行する。 進行は、前回まで前面に出てプロデュースしていた永島誠豊さんから、今回は鈴木敏之さんと星百合江さんのコンビ司会に移行した。この日は、3人の外国人(いずれも英語圏で、2人はレイキマスター)が参加された。 23〜24日は、浅草勉強堂で、レイキマスター対象の 「マスター特別コース」 を開催した。外国人マスター、札幌から参加された方、再受講の方たちを含めて、有意義な2日間が終了した。 マスター自身がレイキの認識を深め、実践によってレイキの恩恵を受けるとともに、その体験を自分の認識と自分の言葉で伝えて行ってほしいと願っている。 3月ドイツ、4月スペインの、日本レイキツアーの日程が入っているので、12月のつれづれの記で紹介する。
現代霊気ヒーリング協会
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