つれづれの記(2008長月)
♪ 2008,9,8
9月を迎えたが、日中の暑さはまだ緩んでいない。
しかし、朝夕は涼風が心地よく頬を撫でて通り過ぎる。そういえば、今年はまだ台風が上陸していないようだ。
先般、縁あって講談社からレイキ入門書の執筆依頼があり、4日に上京して2度目の打合せをした。
私にとって3冊目の本となるが、今回は初心者向けの入門書で、少し戸惑いを感じている。新しい本は、だれでも気軽に読める新書版で、値段も安価なので、多くの人がレイキを正しく理解するのに役立つと思われるが、レイキは初めてという人に、やさしく解説するのは意外と難しい。ある程度レイキを学んでいる人なら、問題なく受け入れる表現でも、初心者には違和感を与えるかも知れないからだ。
編集担当者からは、「わかりやすく実践的なものを」といわれている。
幸い編集者のFさんと、ベテランライターのMさんから、初心者の目線でサポートしてもらえることになり、少し気が軽くなった。来年3月に発売予定で、年内には完全原稿にしなければならないが、それまでに何度もキャッチボール(野球ではないが)の必要があるので、初稿の完成は10月末を目途に進めたいと思っている。
6日の関東交流会は、60名の参加で開催された。
フランスのマスター夫妻や、カナダでマスターを取得した人、アメリカから帰国したばかりのマスターなど、興味深い話を聞くことができた。フランスのマスター夫妻は、今週末の芦屋セミナーに参加される予定。
今月は、今週末(土日)がセミナー、来週末は鞍馬交流会(土)と芦屋交流会(日)、翌週末に上京(土曜は横浜、日月は東京)と、月末までの土日はすべて詰まっている。念のためチェックしたところ、10〜11月の土日もスケジュールで満杯。12月は最終の土日を除いて満杯で、いつの間にか満員御礼となっている。
いずれにせよ、元気で動けるうちは、今日一日の役割を淡々と果たして行くことにする。
♪ 2008,9,23
前回つれづれの記をアップしてから半月、9月も下旬となった。
その間、13日(土)〜14日(日)が芦屋セミナー、20日(土)にNPO主催の鞍馬登山、21日(日)に芦屋交流会があり、この期間中に何人かの知人の旅立ちを見送った。
入門書の原稿は、序章から4章まで5つの章で構成することになるが、ようやく2つの章が出来上がった。
10日間ごとに1章を上げていけば、10月末には完成する計算になる。予定がびっしりの中では、少し厳しいような気がするが、余計な思いを持たず淡々と進めていけばよいことは分かっている。
このあと、月末には横浜と東京。
10月4日(土)〜5日(日)がセミナー、10日から3泊の予定で同窓会のため広島・倉敷へ行く予定。学校を出て初就職は電気通信省(その後 日本電信電話公社、NTTと組織変更)だったが、スタートは広島の職員研修所で1年間の研修生活を送った。50年余り経過した今、紅顔の美少年は70歳を過ぎ、43名の同窓生の中で鬼籍に入った人も増えてきた。生存者も病人が多く、今回をもって同窓会は中止されるという。
卒業式後の記念撮影、私は前列向かって3人目。
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10月22日〜29日は、イタリアのレイキ実践者13人を迎える。
この期間、芦屋セミナー、大阪での国際交流会(NPO主催)、有志による鞍馬山登山…と続く。
詳細は未定だが、12月にスペインレイキ協会の招聘によるメキシコ訪問が決定した。
日程は10日間、到着日の翌日は観光が組まれているようだが、あとは国際交流会をはじめ、レイキ関係の行事が帰国まで続く。予定していた12月の芦屋セミナーは中止、出発までに処理しておかなければならないことも多い。
現代霊気ヒーリング協会