つれづれの記(2009弥生)
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2009,3,1
今日から3月。
弥生の声を待たず、ここ数日の芦屋は一足先に春が来たと思われるような、暖い日が続いている。鶯の声を聞きたいと思うが、この1ヵ月はフローラでゆっくりする時間がとれていない。
「つれづれの記」の更新は久しぶりになるが、毎年2月後半から3月上旬は3つの決算処理があり、多忙な時期である。それに今年は、3月18日に発売される予定の新書の原稿が加わって、昼夜無関係の、あまり健康的とは言えない毎日を送っている。 しかし、室内が乾燥していて声がときどきガラガラになる以外は、風邪をひくこともなく、極めて体調が良い。 花粉情報も出ているが、花粉症とも無縁に過ぎている。(これからも、ずっと無縁でいたいものだ)
今月6日から11日まで、上京することになっているので、それまでに決算処理を終えなければならないが、2つは申告を済ませたので、あと1つになった。 実はこれが一番面倒なのだが、5日までには何とか完了するだろう。
そうそう、上京までにNPO会報誌の原稿も書いて送らなければならない。
先月のつれづれの記は2月4日だけに終ったが、翌5日には大阪梅田の居酒屋でREIKI-PARTY出演者の初顔合せがあった。出席者は企画運営の田口さん、司会の貝阿弥さん、光明レイキの百天さん、やわらぎレイキの岩本さん、それに私の5人で、田口さんから進行スケジュールの説明を聞いた。岩本愛子さんと会うのは7年ぶりで、高木さんが亡くなられたあとの代表に就任され、苦労も多いと思われるが、まったくやつれた様子もなく、以前にもまして若々しい。
7日(土)は、難波の学習センターで、NPO主催の新年霊授会関西が開催された。過去2回は、白浜・大津とも宿泊開催だったが、今年は1日だけで、すっきりと進行した。
11日(祝)は、天満橋で「癒しスタジアム」という催しがあり、現代レイキ・ソレイユの人たちが出展しているので、家内を誘って顔を出した。 インテックスほど広くなく、あまり混雑していない上に、交通至便なのが良い。
14日(土)は、REIKI-PARTY(ヒビキノエン)の本番の日で、私は午後2時に会場入りした。
一般入場に先立って、出演者の動きや配置などの確認、これを「場当たり」というらしい。3時になると受付けが始まるので、ロビーに出てみると、旧知の顔が多数見えている。
まとめの報告によると、参加者は約400名。各系統の人たちが集まって、まさに「レイキは一つ」を実感させてくれた。
翌15日(日)は、芦屋交流会。
16日は、たまっていたメールの返信を、深夜までかかって処理。 「さあ今日から決算にかかろう」、と思っていたところへ講談社から校正ゲラが届いた。 「
校正を終えて、24日の午前中に到着するように返送してほしい」という。
それなら23日(月)の朝発送しなければならないが、あいにく21日(土)〜22日(日)はセミナーなので、20日には完成させなければ間に合わない。
2晩徹夜して、全体を4回読み直し、修正表を作成して20日の午前中に発送した。それからセミナー資料の最終チェックをする。
おかげさまで、新書の予約申し込みは1,000冊近くになった。(詳細は1月22日のつれづれの記参照)
発売と同時に全国の主要書店に配本され、在庫はあまり持たないため、注文を受けても 「書店からの返本を待って発送する」 という場合があるそうだ。予約分は優先的に発送されるので、その心配はない。
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2009,3,27
今年は、桜の開花が例年よりも早いという。
初夏が来たと思えるような暖かい日が続き、近くの公園では桜の蕾がほころび始めていたが、ここ2、3日の、冬に逆戻りしたような寒さで、蕾たちも震え上がっているようだ。
5月の交流会とセミナー会場確保のため、何度か芦屋市民センターに足を運んだ。
芦屋川沿いの桜並木は開花を待つばかりとなり、4月4日に開催される桜祭りまで持たないだろうと噂していたが、その頃がちょうど満開になると思われる。
3月6日に上京して、大森の脳神経外科クリニックを訪問し、工藤院長と打合せする。
これは、以前にも紹介した 「レイキの医療効果を検証するプロジェクト」 の件で、3回の検証テストを経て、今後は各地の医療関係者の参画も得て、本格的な検証活動をスタートさせようというもの。
翌7日(土)の午後は、目黒さつき会館の 「現代レイキ交流会」 に参加。
8日(日)は終日、同じ会館で開催された 「NPO現代レイキの会」 の理事会に出席。夜は、仕事で上京中の長男と大塚で食事をする。
9日(月)はホテルから外出せず、持参した超ミニパソコンを使って決算処理と原稿書き、メールの返信などで過ごす。
10日(火)は、以前から関心のあったセミナーに参加してみたが、2時間で切り上げてホテルに帰り、作業を続ける。
これで決算処理もほぼ完了したので、あとは帰宅して所定の用紙に入力し、提出すればよい。
今回は珍しく、5泊も滞在した東京を後にして、11日に帰宅した。
13日に税務申告を終えて、現代レイキ交流会(芦屋)の資料作成に取りかかる。
この日は講談社の新書が完成し、私あてに発送してくれることになっている。
交流会資料の印刷を終えた14日の昼前に、著者贈呈用として10冊、編集担当者から新書が届いた。
注文した分は営業部門から発送されるので、届くのは来週になると思われるが、これで明日の交流会で披露することができる。
誤字脱字などがないかどうか、読み始めたところへ北陸のマスターから 「予約していた本が届きました」 というメールが入ってきた。私のところへはまだ届いていないが、夜間か、または明朝にでも届くかも知れない。15日の午前11時頃までに到着すれば、交流会に持参することができる、と待っていたが配達されず、翌16日(月)に配達された。
これは、営業担当者が気を利かして土日の配達を避け、16日(月)に配達するよう指定していたためと分かった。北陸のマスターには、指定日を無視して届けられたようで、結果的にはこちらの方が気が利いていたことになる。
指定しなければ、土日に受け取ることのできる人は多いし、不在なら連絡票を入れてくれるので問題はない。幸い大した問題ではなかったが、他人事ではなく私自身のこととして、自分の思いだけで判断して
「小さな親切、大きなお世話」 という結果にしてはいけないと感じさせられた。
15日の交流会のあとは20日〜21日がセミナーで、今月の予定は一応終わったが、時節柄なのか、知人の葬祭などの便りが頻繁に入ってくる。
重宝していた超ミニパソコンが、ダウンしてしまった。
ASUSのEeePC901-Xで、HDDのかわりにSSDを採用しているため動作が軽いが、容量が12GBと少ないので、データはUSBメモリに保存することにしていた。しかし、マイクロソフトの自動更新などでCドライブの空き容量がどんどん減っていき、ついに起動しなくなってしまった。
自宅にいるときは必要ないが、4月3日の上京までに、何とかしたいと思っている。
現代霊気ヒーリング協会