つれづれの記(2009年11月/霜月)
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2009,11,4
11月を迎え、今年も残り2ヶ月となった。
当初の予定どおりであれば、今ごろカナダのトロントにいて、昨日 (3日) ですべてのスケジュールが終了するので、今日あたりはナイヤガラへ行く予定だった。
今さら誕生日を祝う歳でもないが、これも1つの節目というものだろう。
2日の誕生日はウイークデーなので、31日(土)の夜、羽曳野市にいる次男一家が祝いに来てくれた。来るという連絡が直前だったので、私は予定が入っており、別のメンバーと芦屋駅近くの居酒屋で食事をした。次男一家は、家内と一緒に焼肉の店に行ったようだ。11月1日(日)は終日在宅していたが、例によって孫娘につきまとわれて1日が終わった。
次男たちは1日の夜遅く帰ったが、2日の午前0時1分に、大阪にいる孫娘 (長女の娘、高校2年生) から 「誕生日おめでとう。これからも長生きしてね。じいちゃんにとって、いい1年になりますように」
というメールが入ってきた。
「おいおい、74歳では長生きとは言えないよ」 と家内と無駄口をたたきながら、深夜の祝杯をあげる。
2日の午前9時過ぎに、長女からメールが入ってきた。
長女も誕生日は11月なので、両方の家族が都合の良いときに、梅田のふぐ料理店で会食するのが恒例になっている。
これが何年か続いているが、今年は和食の店にしたいと思っている。
家内がコートをプレゼントするというので、サイズ合わせのため夕方から三宮へ行く。
家内は先に出かけていて、私が着くまでに何店か下見を済ませていたようだった。 買い物のあと、姪 (妹の長女) が勤めているバーへ行き、ここで少し飲んでから、気に入っているお好み焼き(広島焼き)の店に行くことになっている。
バーは三宮の山手にあり、オープンしたのが1947年というから老舗である。 あまり広い店ではないが、気品のある重厚な内装が、しっとりとした年輪を感じさせ、棚には長い歴史を物語る洋酒の瓶が、ところ狭しと並んでいる。
ギネスビールで乾杯し、ジンのストレートを2杯飲んでから、レモンを囓りながら店を出た。
3日(火)は文化の日で休日である。
土曜日からこの日まで、4連休の会社もあるようだ。午後から長男夫婦が祝いに来てくれたので、開店して間もない韓国料理の店に行く。
子供や孫たちが同時に集まって、食事会でもすれば一度ですむのだが、それぞれの都合があるので難しい。
それなら、思い思いに、それぞれのやり方で祝ってくれればよい。 それよりも、一人一人が健康で、安らかな家庭を営んでくれれば、それ以上求めるものはない。これが最高の祝い方だと、ここ数日を振り返って感じたものである。
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2009,11,27
11月は、間もなく終りを迎えるが、今日の日中は汗ばむような暖かさである。
関西では11月に入ってから、1週間ごとに秋冬が入れ替わるような気温が続いていて、紅葉のシーズンが長くなるだろうという。
今月の芦屋交流会は、市民センターの大きな部屋が確保できず、JR芦屋駅前の 「ラポックス」 という会場になった。
今回が本年最終の交流会で、来年3月まで休会となるため、DVDの上映や、福引などを加えた特別プログラムで開催した。参加者は約50名、最近めっきり参加者が少なくなった懇親会にも16名が参加した。
20日(金)に名古屋へ行き、21日(土)が名古屋能楽堂でのNPO主催交流会。
懇親会のあと帰宅して、22日(日)〜23日(祝)が芦屋セミナー。今月は国内各地のほか、カナダとオーストラリアのマスターが参加された。
24日(火)は、オーストラリアのマスターRomyさんが鞍馬登山したいということで、通訳の百天さんの案内で、自由参加の人たち総勢12人が同行した。
ウイークデーながら、紅葉の真っ盛りとあって、叡山電車も終日超満員。鞍馬も、貴船も、比叡山も、八瀬も、人の波で溢れかえっていた。
現代霊気ヒーリング協会