つれづれの記(2007水無月)
♪ 2007,6,7
数日ぶりに、すっきりした体調で朝を迎えている。
東京の交流会にフランスの人たちを迎えたあと、いったん帰宅し、5月31日から6月3日まで、山梨と長野へ行ってきた。
諏訪湖畔のホテルに2泊し、地元のマスター・カロアさんの案内で、諏訪大社、分杭峠のゼロ磁場、身曾岐神社(天皇家の神道祭祀を司っていた伯家神道の伝統を継承する古神道本宮)などを
訪れた。
2日は、飯綱高原の宮下富実夫氏のオアシスへ送ってもらい、そこで開かれていた名古屋・富山の現代レイキグループの合宿研修に合流し、一泊して帰宅した。
急ぎの原稿を持っての移動だったので、昼間とは別に深夜の作業が多く、10日以上にわたって睡眠時間2、3時間という日が続いたこと、ホテルの室内が乾燥したことなどで、喉の調子がおかしくなり、帰宅当日も徹夜でメールの返信などをしているうちに、気がつくと風邪を引いてしまっていた。
悪寒と頭痛がするものの、大したことはないのでそのまま作業を続けていたが、やがて咳が止まらなくなった。
咳が止まらないと、意外に体力を消耗するもので、作業を一時中断することにした。私の体は、何とかして休養させようとしているようなのだ。
このような場合、私は自分にヒーリングをすることはなく、ただ経過を観察するだけである。観察していると、いろいろなことが見えてきて、興味は尽きない。
通常は見ているだけで診療に行くこともないが、8日から上京するので、こじらせては面倒と思い、近くの病院に行って点滴を受けたあと、少しのんびりすることにした。
といっても、じっと寝ているわけでなく、処理のぺースを落としたという程度だが、それでもミスが多く、依頼された資料を別の人に送ったり、自分あてに送信したりと、あまり効率は良くなかった。
結局6日が最悪の状態だったが、その中で「現代レイキの会」会報誌の原稿(私のつれづれ草5)を書き上げて、日付が変る直前に事務局へ送り、そのまま就寝した。原稿を、まさか自分あてに送ってはいないと思うが
(笑)
今朝は午前6時に目覚めたが、冒頭に書いたように、数日ぶりにすっきりした体調で朝を迎えている。予定どおり明日から上京し、5泊して13日に帰阪する。
♪ 2007,6,22
ここ2週間ほど更新しなかったので、体調が良くないのではないかと、気遣いのメールを多数いただいた。
更新できなかったのは、東京から帰った後も、処理しなければならないことが多かったためで、前回書いたように体調は上京の時点ですっきり回復しているので、どうぞご安心を。
今月の芦屋交流会は、参加者が29名と少数だったので、久しぶりに一人ひとりにフル手順の霊授を行なった。
フル手順の霊授というと、何種類も手順があるのかと思われそうだが、そうではない。
正式の手順で霊授を行うと、一人に約1分かかるので、60名の参加者があると1時間かかってしまう。そこで、他のマスターには正式の霊授をお願いし、私は一人につき約20秒で終えることにしている。気持良さという点では、正式の霊授には及ばないが、効果の点では遜色がなく、約20分で60名全員に受けていただくことができる。
さらに人数が多いと、例えば5月の国際交流会では87名の参加者だったが、このようなときは一斉霊授を行なうことにしている。これでも、効果は変らないので面白い。つまり、手順ではないということだ。
では、手順は必要ないのかということになるが、手順を無視して行なうと、マスターによって効果のバラつきが大きくなるので好ましくない。何よりも、思い思いのやり方では、レイキとは別のエネルギーを送ってしまう可能性が高くなる。
これも久しぶりになるが、チャクラヒーリングを行なった。
以前はときどき取り入れていたのだが、人数が多くなるとヒーリング実践が難しくなる。やはり交流会は、20〜30名程度の参加者がちょうどよいと思えるが、必要なとき必要な人が参加されるということで、当分はいままでのやりかたで進めたいと思う。
それにしても、部屋の大きさによって参加者数がきまってくるという傾向は、従来から変らない。交流会に適した部屋は大中小の3室あるが、5月の国際交流会は大(100名定員)が確保できたものの、6月と7月は小(40名定員)しか確保できなかった。7月も、あまり参加者が多くないと予想している。
さて、明日と明後日はセミナーである。
毎回再受講に参加される方が多いが、今回は東北・関東・中部・四国・九州からも参加され、賑やかになる。セミナー資料の準備は一応完了したが、オーストラリアのカレンさんも9月のイベント打合せを兼ねて参加されるので、これからその資料を整えなければならず、ちょっとした作業になる。
現代霊気ヒーリング協会