つれづれの記(2006文月)
♪ 2006,7,4
早くも7月、今年の後半に入った。
8日(土)に浅草でマスターフォローセミナーがあり、7日から上京する。対象は、私が認定した現代霊気マスターなので、初対面の人はいない。しかし、芦屋へ再受講に来られた人や、東京の交流会に参加された人は問題ないが、認定以来初めてという場合もあり、すべて顔なじみとは言えないかもしれない。
参加申込は当初約40人、直前に都合が悪くなった人もいて30人前後ということだが、世話役にお任せしているので、当日にならないとメンバーは分からない。
新聞によると、「日本が高齢少子化で世界一になった」 という。
15歳以下の子供が1,760万人、犬猫が2,500万匹というから、ペットが子供の数を遥かに上回ったことになる。
犬猫の飼い主が女性の場合、41%が一緒の布団で眠り、10%が一緒に入浴し、5%が口移しに食事を与えるという。離婚率はアメリカを抜いて50%、実家に帰ると居心地がよいので再婚しない。
これでは子供の数が増えないのは当然と、結論付けていた。
実は、福岡方面の動きについて感じるところがあり、はっきり書きたかったのだが、批判ととられても心外なので別の話題にした。愛と調和のレイキを学び、それを伝えていても、「上手に伝えることと、自分自身の実践とは無関係」ということを実感する。
他人ごとではない、私自身が心しなければ… と、あらためて自戒の念を強くしている。
♪ 2006,7,13
7日(金)に上京して、浅草のホテルにチェックインし、大塚駅近くの居酒屋に向かった。
ここで、元就出版社の浜社長、バイタルセラピーの増田さんと、打合せすることになっている。増田修(蘭修)さんは現代レイキマスターの一人で、独自の理論と技法による波動療法
「バイタルセラピー」 の創始者。勿論バイタルセラピーは、レイキエネルギーの効果的な活用法として開発されたものだ。
滝野川駅前でバイタルセラピー・ラボというサロンを開かれているが、この9月に 「バイタルセラピー」 という著書を出版されることになった。その巻頭に私の推薦文を掲載したいと、構想の段階から聞いてはいたが、推薦者には他に適当な人がいるだろうと、曖昧な返事をしていた。しかし、出版社から初稿ゲラと具体的な依頼が届き、放置しておくわけには行かなくなった。読んでみると、波動療法をキーワードにうまくまとめられており、興味ある本に仕上がっている。
ゲラが届いたのは上京する2日前だったが、イメージの消えないうちにと、その日のうちに一気に書き上げ、翌日読み返して完成させた。
大塚では、翌日のフォローセミナーが控えているので、いつもになく早めに切り上げて浅草のホテルに帰った。
フォローセミナーでは、多くの懐かしい顔と再会した。
そう言えば、世話役の永島さんとも、満1年ぶりとなる。今回のテーマは 「現代霊気法をどのように伝えるか」 ということだが、それは各マスターが基本カリキュラムに沿って、自分の体験と認識のもとに伝えればよいことなので、参考になればと思い、「私はこのように伝えている」
という視点から解説した。
♪ 2006,7,27
16日(日)の芦屋交流会は、広い会場が取れず、確保できたのは2室続きで定員45名の室だった。
会場の広さに合せて参加者数が決まるという傾向があるので、今月は40名前後と予想していたところ、参加者はちょうど40名だった。このうち、初参加者が13名、最近は初参加の方が毎月10名を超えている。これも、レイキの裾野が拡大していることの表れで、喜ばしいことと思っている。
ヒーリング実践では、下田さんをリーダーとする 「きのくにグループ (私は黒潮軍団と呼んでいる)」 が、主導権を発揮してくれて、楽しい交流会となった。
22日(土) 〜 23日(日) はセミナーだったが、日曜日にはフランスから帰国中の岡本昌美さんが再受講に参加された。
岡本さんは、昨年11月上旬にパリで開催されたURWN (Usui Reiki World Network) を主催した人で、著書 「癒しの現代霊気法」
フランス語版の翻訳者であり、パリで現代霊気法のセミナーやヒーリングサロンも開いている。
彼女が世話役となり、来年5月上旬から下旬にかけて 「日本レイキツアー」 が計画されており、フランスと日本のレイキ実践者の交流が、今から楽しみである。セミナー終了後は、たまたま再受講に参加していた御田マスターを近くの居酒屋に誘い、3人で情報交換したが、気がつくと5時間も経過していたのは驚きだった。
「現代レイキ・フォーラム」 には、メールでの連絡先として、最近まで (g_reiki@yahoo.co.jp)(reiki1865@yahoo.co.jp)
を掲載していたが、今年に入ってからこのアドレスあてに、スパムメールが集中的に来るようになった。
多い日には、2つのアドレスとも100件を超えるようになったので、ノートパソコンが新しくなったのを機に変更し、現在は gendai-reiki@nifty.com
を公開している。
しかし、これも同じように、いずれスパムの標的になると思われるので、 gendai-reiki◆nifty.com として表示し、送信時に 「◆を@に変更してもらう」
ように設定した。
その結果、この問題はすっきりと解決した (ように思える) が、その代わり (g_reiki@…)(reiki1865@…)に送信されたものは、すべて削除されてしまうのでご注意いただきたい。
また、送信時のアドレス変更はうまく処理していただいているが、題名に 「メールアドレスは、◆を@に変更して送信ください。このまま送信されると、エラーになります」
と記載したものをそのまま送信されている場合が多いので、お手数ながら、適当な題名に変更していただけると有難い。
現代霊気ヒーリング協会