♪2018.2.15 昨年7月以来、半年ぶりに上京して、1月27日(土)に明治記念館で開催された新年霊授会に参加した。 ここ数年間、40人超50人未満の参加者で推移しており、4年前のつれづれの記には「せめて60人は参加してほしいものだ」と、次のように書いている。 新年霊授会は、臼井先生当時の雰囲気を再現し、マスター同士で霊授の交換をして「レイキによる自分自身の精神性向上と、社会貢献を誓い合う」という、臼井先生以来の伝統行事である。今年の活動はここから始まるという感じである。 できれば、現代霊気マスター全員に参加してもらいたいと思う。 来年は、せめて60名の参加を期待したいものである。 今年は66名の参加者があり、念願の60名の大台が実現したのは嬉しいことだった。外国からの参加もあり、関東は勿論、北海道・東北、九州からも多数参加されて有意義だった。 今回で、NPO主催の新年霊授会は終りにする方針ということで、感無量である。 これで一つ、大切な伝統行事が消えることになるが、参加したマスターがノウハウを各地に持ち帰り、地元で新年霊授会を開催したという報告を、数人から受け取っているので、それなりに生き続けることになるようで、心強く思っている。 岐阜谷合の天鷹神社の敷地内に「臼井先生生誕の地」の記念碑を建立するプロジェクトは順調に進行しており、2月9日に私が岐阜を訪れて石材加工会社と正式に契約した。 記念碑・碑銘板は、臼井先生の修行の地鞍馬山から産出する鞍馬石(自然石)を使用するが、すでに工場に運び込まれていたので、その現物も確認した。http://gendaireiki.main.jp/newpage11.html そのあと、同席して下さった宮司さんの車で天鷹神社へ行き、場所の確認や、氏子総代の方にお会いして、契約が終わったことを報告した。 起工式(地鎮祭)は2月26日(月)。完成は臼井先生の誕生月である8月末となる。 完成記念行事は9月に開催する予定で、除幕式の神事は天鷹神社で午前中に行い、午後は岐阜市に移動してホテルでの祝賀パーティーとなる予定。 私事で恐縮だが、私たち夫婦の結婚60年(ダイヤモンド婚)を迎えた。 2月11日と12日に、長男が企画して子供や孫たちが集まり、10人で近くの温泉地に出かけて、久しぶりにゆったりした2日間を過ごした。 人生では、様々なことが起こるが、少しずつ雑事から離れて、安らかな日々を完成させたいものである。