♪2017.10.5 今年も、早くも10月を迎えた。 今月は、スペインとアルゼンチンの現代レイキ実践者グループを迎えるため、通常の芦屋セミナーと交流会は開催しない。 26~27日は、芦屋市民センターで、マスター対象のセミナー 28日(土)は、京都嵐山のホテルで、スペイン・南米グループ主催による国際交流会 29日(日)は、自由参加での鞍馬山登山 30日(月)は、臼井先生の生地(岐阜県山県市谷合)を訪問 と続く。 セミナーは2日間だが、内容が盛り沢山なので、通常の日本語セミナーでも時間の不足を感じることが多い。まして通訳を介してのセミナーなので、よほど要領よく進めないと中途半端になってしまう。 昨年の英語圏の人たちへのセミナーは3日間だったが、今回は2日間なので、これから資料全体を見直して、まとめ上げる作業と取り組むことになる。 国際交流会を始めとする様々な国際行事は、従来はNPOが主催し、これがNPO現代レイキの会の特色でもあったのだが、今期から方針が変り、主催しないことになったので、スペイン・南米グループの主催となった。 そのうち、国際交流に貢献する流れを引き継ぐ人たちが、現れるかも知れない。 30日に訪問する谷合は、臼井先生の生家があったところは、現在空き地となっているが、近くの天鷹神社境内は、臼井先生が幼少時によく遊んだ場所と思われ、臼井霊気療法学会創設1年後の大正12年4月に、臼井3兄弟の連名で石の大鳥居が寄進されており、臼井甕男の名前が刻まれている。 今回の訪問では、団体参拝者は拝殿で祝詞奏上のあと御祓いを受け、神砂を授与されることになっている。 谷合は、臼井先生の故郷にふさわしい、癒しのエネルギーに満ち満ちた場所である。 臼井先生が開眼された鞍馬山と、永眠されている菩提寺の西方寺は良く知られているが、これに生誕の地である谷合を含めて、レイキの三大聖地になることを願っている。