♪2017.5.24

　５月もあと１週間となった。
ＧＷは家内や長男夫婦と一緒に出雲大社を参拝し、八重垣神社と松江城周辺を散策してから、玉造温泉、皆生温泉に宿泊した。

　玉造は前回と同じ宍道湖に面したホテルだったが、夕食は予約してなかったので、チェックインして一休みしてから、松江市まで出かけて海鮮料理を堪能した。

　皆生は３０数年ぶりの訪問で、以前はどこへ泊ったか記憶にないが、部屋から海水浴場が見下ろせる好立地にあり、寄せては返す波を見ているといつまでも飽きることがない。

　安来市の足立美術館も約５年ぶりの訪問で、自然の山並みを借景にした美しい庭園を鑑賞し、横山大観の名画を心ゆくまで堪能した。
　
　鳥取砂丘を見て帰路につく予定だったが、渋滞に巻き込まれるのを用心して、岡山県高梁市成羽町吹屋へ立ち寄ってから帰ることにした。

　吹屋は石州瓦とベンガラ漆喰壁の赤い町並みで知られ、重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。そこで庄屋を務めていた広兼氏のお城のような広大な邸宅は、松竹映画「八つ墓村」のロケ地として知られている。



　そのあと自宅には帰らず、郊外のフローラに直行して、他の子供や孫・ひ孫たちと合流した。
ＧＷの移動の中で、一度も渋滞に会わなかったのは幸運だった。幸運というよりも、ずっとハンドルを握っていた長男が、カーナビとスマホを活用して、渋滞情報を把握しながら運転した成果だろう。

　４月３０日(日)に自宅を離れ、帰宅したのは５月８日(月)で、このように長い期間のんびり出来たのは、このところ記憶にない。できれば、今後もゆっくりした日々を送りたいものである。

　しかし帰宅後は、溜まってしまったメールへの返信処理が大変だった。
自宅を離れている間も、スマホとタブレットで出来るだけ返信することに努めているのだが、ＰＣのようには行かないので、どうしても溜まってしまう。

　１３～１４日のセミナー、２１日の芦屋交流会で、今月のスケジュールは終了した。
何となく、出雲大社へ参拝したのが、数か月前だったような感覚がある。時間の経過が、自分の感覚と大きくズレ始めているようだ（笑）

　このところ、出来るだけ瞑想と取り組んでいるが、今週末は郊外のフローラで過ごす予定である。
すでに暑い日が続いているが、まもなく６月、今年も梅雨の季節を迎える。
　体調には、くれぐれもご注意を。