♪ 2013,12,13 12月も残り半月となった。 15日(日)の芦屋交流会は、通常プログラムを終えた後、恒例となっている福引会を行って、年内行事の幕を閉じる。 11月30日(土)は中部交流会のため名古屋を訪問し、12月1日(日)に帰宅した。 数日前から深夜作業が続いたことと、寒い中を弔問に出かけたこともあり、交流会当日はのどの調子がおかしく、声が出にくいので「光の祈りと瞑想」はCDを使用した。しかし、その後の進行はとくに問題なく、交流会・懇親会を含めて、参加された皆さんと楽しく交流した。 帰宅後は、取あえずメールの処理。 後回しにすると、どんどん溜まってしまうので、できるだけ早く処理するのが習慣になっている。 のどの調子はまだ完全ではないが、通常の作業をしながら自然に治るのを待つのがいつもの方式。 3日の早朝、大阪にいる娘からメールが入ってきた。 「今日2時42分、3,420グラムの女の子が産まれました。母子ともに元気です(以下略)」とあり、2枚の写真が添付されている。初ひ孫の誕生である。 孫娘は21歳で、この8月に結婚式を挙げたばかりだが、成人式の時に婚約し、早々と入籍を済ませている。 午後から家内と一緒に東大阪の産院に出かけたが、可愛い子供を連れた先客があり、孫とは学校の同期生で、すでに3歳の女の子がいるという。 7日(土)、8日(日) はセミナーだが、ロシアのチェリャビンスクという工業都市を拠点に、現代レイキスクールを運営しているタチアナさんが、モスクワの2人の生徒さんを連れて参加することになり、6日(金) に尼崎のホテルで打合せしたいということで、通訳を務めてくれる糀さんと合流した。 家内も、ロシアの3人のうち2人とは面識があるので、同行することになった。ロシアからは、5人での来日を予定していたが、直前になって書類不備が指摘され、3人だけの来日になったということだった。 セミナーには、地元関西や東北・関東・中部・北陸・九州などのマスターが参加し、交流を深めていただいた。 臼井レイキの原点である 「健康と幸福の道」 を再確認し、さらに各地の光の仲間との交流が広まる機会を得ることも、芦屋セミナーの存在価値の一つだと認識している。 ♪2013,12,24 今日は、クリスマス・イヴである。 海外の数人のマスターから、インターネットや郵送でのグリーティングカードを受け取った。 お心遣いに感謝している。中には署名もなく、どこの誰から届いたのか不明のものも交じっている。 ふと思い出して、3年前に Gendaireiki Italia から届いたサンタクロースの動画を探し出して、アップしてみた。いま見直しても、とてもよく出来ている作品だと思う。スタートページをクリックして、サンタさんの1人ひとりの動きを見てほしい。 12月の芦屋セミナーと交流会も終り、年内の行事は早めに終了したので、すっきりと新年を迎えるために、懸案となっている仕事をできるだけ片づけようと取り組んでいる。 数年来の懸案だった、新しい公式テキスト(日本語版)の作成は、すでに昨年完了した。 これらのテキストの中にあるイラストを、新しいものに差替える作業も、原稿の段階では完了した。 外国語版については、制作・販売をNPOに委託することにしており、来春には英語版・スペイン語版などが完成すると思われる。 著書「癒しの現代霊気法」の改定版の英訳も終わり、ウイリアム・リー・ランドさんの出版社からやはり来春発売の見通しとなっている。これは単に日本語の改定版を英訳しただけでなく、世界のレイキ事情に詳しいウイリアムさんと、項目ごとに何度も議論を繰返して完成させたもので、英語圏のレイキ実践者に対して「健康と幸福を目的とする臼井霊気療法の真実と、現代に生きる指針としての現代霊気法の認識」を伝えるものになっている。 まだ、私の役割は終わらないようで、いくつかのテーマも残されているが、当面は新年に向けて、ゴミ屋敷状態を解消したいと思っている。スタジオには時々来客があるので、それほどでもないが、マンションでは私のベッド周辺も、デスクの上も、本来は応接間になるべき部屋も、書籍や資料が山積みで足の踏み場がない。 年末年始は、数年ぶりに那須高原で2週間の瞑想三昧に耽りたいと考えていたが、思い付いたのが遅かったので、キャンセル待ちの人が多くてムリな気配である。 何が何でもということではないので、行ける状態になれば行けばよいだけのこと。自然の流れのままに、毎日を楽しみたいと思っている。 なお、講談社から連絡があり、12月2日に新書「実践レイキヒーリング入門」の第6版が発行されたとのことで、見本誌が届けられた。報告とともに、皆様のご支援に感謝の意を表したい。