♪ 2012,5,17 3月中旬に始まった京都での国際ギャザリングが終わってから、早くも2か月が経過した。 3月23日の特別セミナー終了後のスケジュールは、4月15日の芦屋交流会、21〜22日のセミナー、四国交流会のため27〜29日に香川県訪問、5月12〜13日にセミナーという程度だったが、それよりも、国際行事の直前にほぼ完成していた新しいテキスト(公式テキスト)の総仕上げに向けて、多くの精力を注入した。 4月13日付のつれづれの記に、次のように掲載した。 【お蔭で、公式テキストの原稿はすべて完成した。 現在は印刷製本の仕上がりを待つだけとなっており、できれば21〜22日の芦屋セミナーで使いたいと思っている。 現代レイキマスター (芦屋で認定を受けた方以外も可) には、4月25日から提供できる見通しなので、必要な方は次の料金表に記載された内容をご理解の上、メールで注文していただきたい。テキスト料金表 (以下略) 】 新テキストは予定どおり完成し、4月21日からの芦屋セミナーで受講者に提供することが出来たが、それ以来、予想以上の忙しさとなった。 忙しさの1つは、在庫整理である。 テキストは、@ レイキ入門(レイキの基礎知識) A レベル1(手当療法の能力獲得と実践法) B レベル2(シンボルの活用によるレベルアップ) C レベル3(レイキによる精神性向上) D レベル4(マスターの心得、各種技法など) の5種類で、合計5,000冊。それに、エッセンシャル版の旧テキストと修正版、自習用などが、かなり残っている。 まず、不要なものを廃棄して、5,000冊を保管する場所をつくらなければならない。 残っている自習用と旧版は廃棄すればよいが、修正版 (レベル1・レベル3) はまだ需要があるので、当面は捨てられない。それに、発送用の段ボールが数種類。これもスペースを占領する。紙製品は重いと知っているが、あまり広くないスタジオの中で、これらを区分してそれぞれの場所に収めるのは骨が折れる。何よりも、腰に負担をかけないように注意しなければならない(笑) 忙しさの2つ目は、下取り計算のための、メールでのやり取りである。 「“修正版はまだ残っているが、公式 テキストに切り替えたい”というご希望があれば下取りしますのでご相談ください」と書いたので、最初は修正版だけの予定だったが、最近まで自習用を使用していたマスターもいるので、自習用も旧版も残っていればすべて下取りすることにした。 それは良いが、エッセンシャル版と言うだけで旧版か修正版か明確でないもの、購入時に数量割引の適用があったかどうか不明のものなどもあって、こちらの納品書控えと照合するのに手間取ることが多かった。しかし、納品書の控えは2,006年以降のものがPCに残っていて、大助かりだった。 中には9年前に受講した人から、「新しいものと交換してもらえると聞きましたが、受講時に受け取ったものは書き込みがありますが良いですか」 というような問い合わせがあり、下取りの趣旨を説明するのに時間を要したりもした。その後は何の連絡もないが、理解してもらえたのだと思う。