♪ 2012,3,7 暖かくなりかけたと思うと、寒の戻りで震え上がるような日々が続いていた。 近畿地方は6日、暖かい南風が流入して今年一番の最高気温となり、和歌山県の一部では6月上旬の気温という。 仕事が詰まっていて、この欄も中々更新できなかったが、これから上京するので、大急ぎでこの1ヶ月を振り返っておきたい。 2/11〜12 芦屋セミナー 2/17 合気道の丸山維敏先生と神戸で打合せ 2/19 芦屋交流会 2/20 大徳寺(京都北野)を訪問、真珠庵住職・山田宗正禅師と打合せ 2/24〜26 上京して元就出版社・浜社長と打合せ、関東交流会に出席 3/3〜4 芦屋セミナー この間に、確定申告のための作業4件、現代霊気法の新テキスト(公式版)の作成作業。 いずれも、ようやく作業完成にこぎつけた。 公式テキストは、4月中旬には印刷を終えて、5月から提供できる見通しだが、公式版が完成しても、現在のエッセンシャル版(修正版)は、最新の認識が反映されているので、しばらくはそのまま使用しても問題ない。 公式版は、より分かりやすくと言う観点で詳しく解説したもので、エッセンシャル版と方向性が変わるものではない。 今日明日は仕事から離れて、家内とともに東京でのんびりする予定。 帰宅後は、1週間後に近づいた京都での国際行事と、そのあと芦屋で開催される、海外マスターのための特別セミナーの準備で忙しくなる ♪ 2012,3,11 東日本大震災から、今日で満1年を迎えた。 東日本に向かって、「宇宙平安の祈り」 とともに、宇宙からの愛と調和と癒しのエネルギーを送った。両手で作った太陽の印の手のひらに、痛さを感じさせる強い振動が起こり、エネルギーを送る間、ずっと続いていた。 あらためて、被災地の方々にお見舞いを申し上げ、1日も早い復興をお祈りする。 昨年、地震の発生した午後2時46分には、近くの喫茶店で、1ヶ月後に迫った国際行事の打合せをしている最中だった。地震の揺れはまったく感じなかったが、壁面に取り付けられた大型テレビのニュース速報で知った。 まだまだ、復旧も復興もほど遠いが、被災地の大変な状況は理解できる。 私の家も阪神大震災で被害を受け、ライフ・ラインが復旧したのは3ヶ月後だったため、不自由な生活を強いられたが、電車で15分ほどしか離れていない大阪へ出ると、地震などはどこの国のことかと言う感じだった。 何ごとでも同じだと思うが、情報や知識として理解することと、実際に体験することの違いは大きい。 しかし感受性が高まると、遠くの出来事が目の前で展開されているように、ストレートに共感できるようになるという。レイキの学びも、同じことだと思われる。 あと数日、まだ残っている原発事故への不安と、世界各地の経済状況の悪化などで、来日を見合わせる人も少くないが、各地から集まってくれる光の仲間たちを温かく迎え、楽しく交流したいと思っている。 ♪ 2012,3,29 15日から5日間にわたって開催された、京都での国際行事は、19日の鞍馬登山をもって無事終了した。 参加は11ヶ国、メインの18日のREIKI PARTYは、約250名(推定)の参加者でにぎわった。海外からの参加者は、様々な要因から、昨年の申込者の約5分の1に止まったということだが、それはそれで意味のあることだろう。 日本発祥のレイキ法が、世界各地で実践されていることを直接確認でき、多くの参加者が海外のレイキ実践者と触れ合う機会を得られたことは、何物にもかえがたい体験になることだろう。 あらためて、企画から準備・運営に当たられた方たちや、講師の方々、スタッフの皆さん、参加者の皆さんに感謝の意を表します。 国際行事は19日に終了したが、1日おいて21日から3日間、イベントに参加された海外マスターのための特別セミナーが、芦屋で開催された。NPOの役員や、通訳スタッフがサポートされたが、とても真面目な、楽しい方ばかりで、セミナーも順調に進行した。参加されたアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スペインの各マスターたちは、いずれも去りがたい様子で、いつまでも別れを惜しんでいた。 イベントとセミナーの期間を通じて、皆さんと一緒に何度もカメラに収まったが、私の手元には大本さんが送ってくれたこの写真しかない(笑)。 REIKI PARTYの控室で、出番を待つときに撮ってくれたもので、向かって左から、総合司会の声優・大本眞基子さん、私、合気道唯心会会主・丸山維敏さん、大徳寺真珠庵住職・山田宗正和尚、パネルディスカッション司会の医師・明石麻里さん。 国際行事の概要は、次のURLから、NPOのリポートでお読みいただきたい。 http://www.gendaireiki.or.jp/rireki/rireki2011.html