♪ 2010,6,1 5月28日(金)に上京し、31日(月)に帰宅した。 大したことはないが、なんとなく睡眠不足気味の感じである。 28日の夕方は、大崎で 「NPO現代レイキの会」 の役員打合せ会が開かれた。 宮下富実夫さんの音楽を使用して、現代霊気法技法CDを制作したのが縁となって、宮下さんのスタッフを務めていた田口幸範さんが、NPOの理事に就任されることになった。 29日の午前中は、第5回総会。 創立以来、早くも5年の節目を迎えることになる。その間、理事のメンバーも変わり、今はレイキから離れている人もいるが、その時点ではすべての人が必要な役割を担い、それが現在の発展につながっていることは間違いないと思う。 午後は、現代レイキ交流会。前回は102人の参加だったが、今回も100名に近い96人。部屋の広さから、これ位の人数が限度と思われるが、今回も楽しいひと時を過ごすことが出来た。 30日の午後は、八重洲で開催された 「日本レイキ波動協会」 の講演会に顔を出した。 顧問というのは名ばかりで、設立総会以来 多忙のため疎遠になっていたが、初心者のためにレイキの歴史と、海外の情報などを話してほしいということだった。 顔なじみの人や、前日の交流会に参加した人もいて、人数はそれほど多くなかったが、アットホームな集まりだった。懇親会も盛り上がり、終電直前の新幹線に乗って名古屋へ着いたのは、日付が変わる直前だった。 31日の昼過ぎにいったん帰宅したが、出発の準備をしているうちに時間が経ち、すでに6月1日の午前3時になろうとしている。午前10時に家を出て上京するが、都内での用件を終えてから成田で宿泊し、2日にトロントへ向け出発する。 カナダでも、光の仲間たちが待ってくれているので、一緒に学び 交流することを楽しみにしている。今回も多分、ナイヤガラへ行くことになるだろう。雄大な瀑布の強風と飛沫を全身に浴びて、すっきりして帰りたいものである。 ♪ 2010,6,19 今日は6月19日(土)、明日は芦屋交流会の日である。 トロントから帰国したのが12日(土)なので、ちょうど1週間経過したことになる。その間、何をしていたかといえば、明けても暮れてもメールの返信ばかり。最初の2日間は徹夜作業をしていたが、そのうち疲れて眠ってしまったり、目覚めてはまた作業を続けたりしているうちに、日付も時間も分らなくなってしまった。そのため、時差ぼけが治ったのか続いているのかもハッキリしない。しかし体調は良く、気分もすっきりしている。 メールを溜めないように、パソコンは持参したのだが、なぜか百天さんも私もインターネットがつながらない。 世話役のエリッサさん宅で、彼女の使用している有線ランのコードを外して、持参したPCに接続してみるが、まったくつながらない。エリッサさんは高校の英語の先生だが、同僚の電子科の先生が4日のレイキ交流会に参加するので、その前にエリッサさんの家に寄ってもらい、チェックしてもらうことになった。エリッサさんは、その先生の夕食を準備して、私たちと一緒に食事をとることにした。 食事のあと、百天さんがインターネットが繋がらない状況を説明した。 それに対して、先生のアドバイスは一言、 「それはプロバイダーに相談した方が良い」。 私と百天さんは、顔を見合せて思わず笑ってしまった。 この時点で、トロントでPC作業をしようという思いは、すっぱりと切り捨てた。 その代り、普段から気になりながら時間が取れず、手を入れることが出来なかったカラースライドの修正に、じっくり取り組むことが出来てラッキーだった。 帰宅してみると、1,000通近い メールが溜まっていて、処理に時間がかかることになった。 もちろん全部に返信が必要なわけではない。 この中にはスパムメールも多数まじっているので、どんどん削除して行けば良い。 しかし、必要なものと不要なものが混在しているので、それを振り分けるのは意外に面倒である。削除してから気がついて、ごみ箱を探し回ることもある。そうこうしているうちに、新しいメールも送られてくる。 ともかく、昨日まででメールの渋滞は完全に解消し、完全に従来のペースが回復した。 ところで、トロントでの国際交流会は、参加者が約80名。 セミナーは新規のマスター認定が13名、再受講が8名で、カナダ、アメリカ、ド イツ、 チリ、メキシコなどから参加した。レイキによる精神性向上に関心をもつ熱心なマスターばかりで、2日間があっという間に終了した。 この15年間で、私が直接認定した海外の現代レイキマスターは500人を超えた。 トロントに到着したときは大雨で、これから1週間は雨という予報だった。 結果は、雨に降られたのは到着日と6月5日の夜間だけで、ずっと快晴の日が続いた。 しかし強風の日が多く、地域全体にかなりの被害も出たそうだ。それに日中は暑いが、日が落ちると寒い。 帰国前日にはナイヤガラ行きを予定していたが、それは次回の楽しみに残して、今回は見合わせることにした。 この日はとくに寒く、強風も吹き荒れていたので、見送ったのは正解だったように思う。