♪ 2010,12,10 今年も師走に入ったと思ううちに、早くも10日を迎えた。 明日は大阪中之島の中央公会堂で、現代レイキ交流会関西(NPO現代レイキの会主催)が開催されるので、参加することにしているが、このあと19日(日)に芦屋交流会があり、これで私の参加する年内の公式行事はすべて終了する。 しかし、これでノンビリ出来るのではなく、処理しなければならない懸案事項が、いくつも待っている。ふだんから自分のペースで仕事をしているため、土日や祝日は無関係、作業時間も気の向くままといった状態だが、これは年末年始も同様である。 先月のつれづれの記は19日で終っているが、その後の行事としては、21日(日)に芦屋交流会、28日(日)にブラジリアン現代レイキ交流会が開催されている。 21日の芦屋交流会には、合氣道唯心会の丸山維敏会主が、2年ぶりに生徒さんたちと一緒に参加された。 丸山先生は合氣道創始者の植芝盛平先生の秘書をつとめ、その後 藤平光一十段の創設した氣の研究会の会長を経験された人で、現在は合氣道唯心会として独立されている。 国内3ヶ所のほか海外にも16ヶ国120以上の支部があり、各地に指導に出かけることも多いが、現代レイキマスターでもあり、海外の人たちを対象とした合氣道の指導の合間に、レイキ回しをしたり、現代レイキの技法(呼吸法など)を一緒に実践することも多いという。 久し振りの参加なので、合氣道と霊氣に共通する「氣」について、話をしていただいた。そのあと懇親会にも参加され、初めての交流会参加者とも気軽に交流されていた。 28日(日)の 「ブラジリアン現代レイキ交流会」 は、名古屋駅近くの ウインク・アイチ で開催された。 ブラジル人二世・三世の現代レイキ実践者が、各地から約60人集まり、賑やかに開催された。 ダンサーによる現地の踊りがあったり、珍しいお菓子や飲み物が用意されたり、南米の陽気で親しみやすい人たちとの交流で、しばし時間の経つのを忘れていた。 一口に、レイキの交流会といっても、それぞれお国柄があって面白い。 1月6日(木)に、京都の花園会館で「スペイン・日本 現代レイキ交流会」が開催されるので告知したが、40名のスペイン人たちが参加する交流会は、先方の企画ということもあって、楽しいものになると期待している。 12月4日〜5日は、本年最終のセミナーだった。 師走ということもあってか、先月の約半数だったが、関東や北陸からの再受講者もあり、海外からはニュージーランドとスペインから参加された。今月の懇親会は、土日とも希望者があって開催し、それぞれ10名以上が参加した。 早くも、来年3月の再受講申し込みが届いている。 ♪ 2010,12,26 11日は、大阪中之島の中央公会堂で、NPOの年内最終行事となる関西交流会が開催された。 全国各地で開催されているNPO主催の交流会の中で、大阪は参加者数が最も少いが、それだけに気軽な質問や意見交換の場となり、多数参加する交流会とは一味違った、ほんわかと包み込むような癒しの場を醸成する。私も、参加者の多くの人たちと直接話し合うことが出来た。 19日は、芦屋での交流会。 33名の参加で、恒例の福引などを楽しみ、終了後の懇親会には約20名参加して、年末交流会を締めくくった。その前後には、Xマスパーティーや、数回の忘年会、懇親会、インタビュー、打合せなど。 24日は、以前入会したまま利用していなかった会員制ホテルの利用を勧められて、家内がセットしてしまったので、忠臣蔵で知られている赤穂市に出かけた。赤穂御崎の海に面した高台にある、神田川呑海楼という比較的大きな温泉旅館で、部屋から瀬戸内(播磨灘)と小豆島、四国の山なみが一望できる。 初日は、海浜公園で赤穂の伝統的な塩作りを体験し、海洋博物館を見学した。 旅館では電波状態が悪く、E-モバイルを使ってもインターネットが中々使えなかったので、何度も温泉に入ってのんびりすることにした。 翌日は赤穂城址や大石神社、内蔵助屋敷跡などを案内してもらったが、この日は寒風が強く、冷え込みが厳しい1日で人影もまばらだった。城門前の土産物店で塩味饅頭と塩味最中を買ったあと、早々に引き揚げた。 忠臣蔵は年末のテレビなどの定番になっており、多くのファンに支えられているが、脚色された部分が多く、殿中刃傷の経緯など史実が明確になっていない。しかし、関西にいながら赤穂は知らない土地だったので、前から一度は行ってみたいと思っており、僅か一泊だったが満足している。 とくに赤穂御崎の夕日は、「日本夕陽百選」に選ばれており、また朝日も素晴しい。機会があれば、年末年始はゆっくりここへ宿泊して、初日の出を迎えたいものと思っている。