つれづれの記(2007師走)
名古屋現代レイキ交流会に参加した仲間たち
♪ 2007,12,10
師走も、早くも半ばを迎えようとしている。
神戸では恒例のルミナリエが始まったが、経費難で来年の開催が危ぶまれているという。
2日間のセミナーが終ったが、今までと異なるのは、レベル1とレベル3でカラースライドを使用したことだろう。
プレゼンソフトを使ってスライドを制作していることは、先月のつれづれの記に書いた。何度も作り直したが、結局のところ約30枚に落ち着いた。
もちろん完璧さは望むべくもないが、白板に手書きする手間が省ければというつもりで、とりあえず一応の完成を見た。レベル1のスライドが完成したのはセミナーの前日、つまり7日(金)の午前中だった。当面はこれで様子を見るつもりだったが、夕食後に「レベル3も簡単なものを作ろう」と思い立ち、午後9時頃から制作にとりかかった。
レベル1に比べると極めて大雑把ではあるが、曲りなりにも10枚のスライドが出来上がったのは、セミナー初日の午前4時過ぎだった。3時間程度眠るつもりで床に入ったが、長時間パソコンの前で集中していたため、神経が高ぶっていて寝付けない。あきらめて本を読んでいるうちに、いつのまにか熟睡し、目覚めは非常にすっきりしていた。
今月は、1年の締めくくりの意味があるのかマスターの再受講が多く、地元の関西以外にも関東から8人、中部から4人と、賑やかなセミナー会場となった。顔見知りのマスター同士が、やあやあという感じで、旧交を温める姿も見られた。
セミナー終了後の居酒屋での懇親会は、セミナーに参加できなかったマスターも合流して、8日(土)は23名、9日(日)は17名と、連日忘年会の趣きだった。
初デビューのカラースライドは、機嫌よく働いてくれた。
レベル1は、ほとんど時間短縮にはならなかったが、視覚教材を使用しての解説は、スムーズに進行した。 レベル3も、片括弧と脱字が1つずつあるのに気づいたが、全体としては使いやすく出来ていたように思う。
今日は1日、食事の時間を除いてスライドの修正に没頭した。最初から丹念に見直して修正しただけなので、新しいレベルにはまだ手がついていない。なかなか面倒な作業だが、それなりに楽しい作業でもある。スライドは、端的な表現でシンプルに表現しなければならないが、それは次の段階にしたい。
年内に、とりあえずレベル1〜4のすべてを一応完成させ、あとは気がついた都度、修正して行きたいと思っている。
♪ 2007,12,11
先月から、今月にかけての話が前後した。
11月24日(土)は東京目黒での関東現代レイキ交流会、25日(日)は名古屋現代レイキ交流会に参加した。 東京は3連休の初日のためか、50余名と前回より参加者は少なかったが、ちもさんの初司会でゆったりとした時間が流れ、さらに高橋利幸さんの弾き語りによるGokai-Songのライブで、至福の場が盛上がり、懇親会も2次会、3次会と、深夜まで余韻が続いていた。
25日(日)の名古屋交流会は、吉祥天グループを中心に74名、地元の人たちの他に中部、北陸、関西などからも参加者があり、メンバーの日頃の活発な交流を感じさせた。
これなら参加者の自己紹介は不要かとも思われるが、それでも初参加の人もあり、私のように時々しか参加できない者にとって、参加者の一言はありがたかった。
ここの特徴は女性が多く、また積極的な人が多い。因みに懇親会に参加した約20名は、私を除いてすべて女性だった。
12月1日(土)〜2日(日)は、昨年「癒しフェア大阪」への出展を機にスタートした現代レイキ・ソレイユという女性グループの合宿会に参加した。
2人のマスターがJR芦屋駅まで迎えに来てくれて、山科駅で数人の参加者と合流。そこで京阪に乗り換えて、南禅寺に向かった。順正で豆腐料理を賞味したあと、南禅寺境内の見事な紅葉を鑑賞。タクシーで、一乗寺近くの町屋に到着すると、人なつっこい猫が出迎えてくれた。ここは閑静な住宅地の中にあり、持ち主は別のところに住んでいて、外来者のゲストハウスとして一般に開放しているが、猫はこの家に住み着いていて、時にはゲストの布団の中に潜り込むこともあるという。
参加者の顔ぶれが揃って夕食会が始まり、1ヶ月遅れの誕生祝をしていただいた。11月2日の静岡での夕食会以来、今年は数多く祝っていただき、その度に若返った感じである。因みに、ソレイユは一部メンバーの入れ替りがあり、15名から19名になったという。次回の癒しフェア大阪は、3月8日(土)〜9日(日)にインテックス大阪で開催される。
♪ 2007,12,23
15日は、「NPO法人現代レイキの会」会報誌(新年号)の原稿締切日だった。
いつも遅れがちになるが、タイミングを合わせるのは意外とむずかしい。必要があればいつでも送ることができるように、書き溜めておけば楽なのだが、予習復習なしのぶっつけ本番が好きな私としては面白くない。ともかく、締切日の昼過ぎに完成させ、事務局へメールで送ってから家内と一緒に食事に出る。
16日は、本年最終の芦屋交流会だった。
40名定員の部屋だったが、今月は収容人員ぎりぎりの45名参加となった(うち初参加17名)。関東、中部、四国からも参加され、懇親会にも約20名出席して賑やかだった。(交流会は参加出来ず、懇親会だけ出席した人もも2名あった)
先日の名古屋交流会で出会った複数のマスターも来てくれたが、男性の参加が多いので(もちろん若い女性たちも参加しているが)カルチャーショックを感じたようだった。先日の名古屋交流会は、殆どが若い女性(若さの定義が必要になるが)だったのに対し、この日の交流会は男性20名、女性25名という比率なので、ショックを受けたとしてもやむをえない。何といっても、芦屋交流会の歴史は10年を超え、ここで出会って結婚したカップルが何組も誕生しているのだ。
この交流会をもって、芦屋での本年の行事はすべて終了した。
これで正月までのんびり出来る、といいたいところだが、そうはいかない。一つは、来年5月で発刊満10年を迎えることになる「癒しの現代霊気法」の修正である。同書は、あの時点での最新情報が収録されているが、10年経った今の視点で読み返してみると、修正したい箇所が多く目に付く。これまでにも、5年経過した2,003年8月に、修正箇所をまとめた小冊子を作成して挟み込んでいるが、それすらも修正したい点が出てきている。ともあれ、小冊子の挟み込みという応急的処理が何年も続くのは好ましくない。本文をきちんと修正しようという合意が出版社と出来たので、この作業は早急に完了させ、遅くても10周年を迎える来年5月には、完成された内容のものが書店に並ぶようにしたいと思っている。
もう一つは、今月のセミナーでテスト使用したカラースライドの制作である。
レベル1は一応完成し、レベル3は簡単なものが出来ているが、ここ半月でレベル1〜4のすべてを何とか完成させたいと思っている。もちろん完成後も、常に修正し続ける必要があることはいうまでもない。
いろいろやっているうちに、パソコンと接続しなくても、プロジェクターにUSBメモリを差し込むだけでスライドの上映ができる方法があることが分かった。これが出来れば、メモリとプロジェクターだけ持参すればよいので楽である。1月のセミナーまでには、実現させたいと願っている。
現代霊気ヒーリング協会