Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2016年6月/水無月)



2016.6.10

 全国的に梅雨入りしたようだが、昨日の午後、一時的にザァーッと激しい降雨があっただけで、あとはカラッとしている。今日も朝から快晴だが、湿度は高く、蒸し暑い。

 動き回ったり、多数のメールの返信に時間を費やしていて、つれづれの記の更新に手が回らない。
5月のセミナーには、10年間ずっと、一日の空白もなくブログを書き続けているというマスターが参加されたが、その勤勉さはちょっと真似が出来ない。

 5月15日の交流会は、予定どおりデンマークのポップス歌手であるトリリーさんが参加し、それにドイツの現代霊気マスター・オラフさん、別の系統のマスターであるオーストラリアのベリンダさんの参加もあったので、
それぞれの方に自国でのレイキの状況を紹介してもらった。
そのあと、トリリーさんのデンマークやイタリアでの、歌唱のビデオ(彼女が作詞作曲した「レイキの導くままに生きる」)を上映して楽しんだ。

 折角なので、トリリーさんに歌ってもらおうと思ったが、会場のWifiがうまく機能せず、伴奏曲が流れないのでこれは断念した。

 
懇親会も14名参加し、ここではトリリーさんの発声レッスンなどもあり、午後5時過ぎから9時頃まで賑やかに経過した。いつもなら2時間でラストオーダーになる居酒屋魚民も、なぜかこの日は大らかだった(笑)

 28~29日のセミナーの翌日、来日中の現代レイキイタリアの人たち37人と、大阪のホテルで面談した。2011年11月にイタリアで開催された国際行事「命の輪」で訪問して以来なので、4年半ぶりの再会となる。
 このところ、活動のアプローチの違いから疎遠になっていたが、再会するとエネルギーを共有する光の仲間という感覚が再現して、懐かしさを感じる。
 
 NPOの事務局長である田口さんも、公式テキストのイタリア語への翻訳打合せなどで同席し、香川からわざわざ駆けつけて通訳をしてくれた竹森さんなどと、道頓堀の和風レストランで会食して、その後の情報交換を行った。
 イタリアの国際行事で一緒に講師を務めた江本勝さん、オーストラリアの原住民・アボリジニの末裔であるボブ・ランドールさんの訃報も、一抹の寂しさと、言い知れない感慨を呼び起こした。
 彼らは翌31日の早朝、関空から無事帰国した。

                                    


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会