Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2014年12月/師走)


2014.12.11

 12月に入り、各地で豪雪の被害が伝えられたが、ここ数日は寒さが少し緩んだような気がする。
11月29日の名古屋交流会をもって、年内のNPO主催行事はすべて終了した。

 NPOの新年行事は、1月24日(土)に明治記念館で開催される新年霊授会からスタートする。
現代霊気マスターであれば、NPO会員でなくても参加OKで、臼井先生以来の伝統行事に、多数のマスターが参加されることを願っている。

 芦屋での行事は、12月13日~14日のセミナーと、21日の定例交流会が残っている。
セミナーは、各地からの参加でかなり賑やかになりそうだ。交流会の後、恒例の福引会を行う。

 芦屋の新年行事は、11日~12日のセミナーと、18日の交流会。
セミナーは、今のところ申し込みは少ないが、年明けとともに徐々に増えてくると思われる。



  2014.12.23

 今日は天皇誕生日。
ご健康で、81歳のお誕生日を迎えられたことを、心からお祝い申し上げます。


 セミナーが終わり、この一年で現代霊気ヒーリング協会認定マスターが国内で45名、海外11ヶ国約70名誕生した。累計では国内約900余名、海外39ヶ国700余名になった。

 この中には、亡くなられた方もあり、すべての方がセミナーを行っているわけでもないが、この方たちが伝授したマスターもかなりの数に上ると思われる。
 私は支部などの組織を作らないし、登録制度もとっていないので、把握しているのはNPO現代レイキの会の行事で出会う人たちと、テキスト注文でメールをやり取りする人たち、そして芦屋セミナーに参加される人たちに限られている。その中でも、私から数えて5世代・6世代の現代レイキマスターが多数誕生していることを知った。

 しかし、私の情報発信力が弱いこともあり、古参のマスターたちの中には、現代霊気法のセミナーを行いながら、公式テキストが完成したことも知らない人が少なくないと思われる。
 また、10年前から「NPO現代レイキの会」という公益法人が設立されていることも知らず、知っていても無関係と決め込んで、レイキマスターとしての役割(自分自身の学びを深めるとともに、レイキの社会的認知を高め、受講者に良質のレイキを提供すること)に無関心と思える人が少くないのは寂しいことである。

 現代レイキは、常に進化しており、10年前・15年前と同じではない。
これは、各地で開催されているNPOの交流会やヒーリング無料体験会に参加してみれば、感じ取れると思われるし、NPO主催のマスター研鑽会は会員でなくても参加することができる。

 セミナーや研鑽会などは、何度参加しても新たな発見があるものだ。
単に「セミナーに受講者が来ればそれでよし」と考えるマスターは別として、レイキという「健康で幸福な人生を生きる道」を自ら実践して恩恵を受け、それを多くの人に伝えようとするならば、自分自身の認識を深めることに一定の時間をかけることは必須だと、理解することが必要だろう。
 
NPO現代レイキの会が誕生し、10年間活動しているのに無関心なままでは、実にもったいないことだと思う。

 さて、21日の芦屋交流会をもって、年内のすべての行事が終了した。
芦屋の行事は、新年1月11~12日のセミナーと、18日の交流会からスタートする。またNPOの行事は、24日に明治記念館で開催される新年霊授会が幕開けとなる。
 多くの現代レイキマスターの皆さんとの再会を、今から楽しみにしている。

 本年も、多くの人にご縁を得て、多くの人から支えていただいた。
厚くお礼を申し上げるとともに、寒さが一層厳しくなると思われるので、ご自愛の上、楽しいクリスマスと、素晴らしい新年を迎えられることをお祈りする。




                 


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会