Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2014年3月/弥生)



 2014,3,8

3月に入り、少し暖かくなったと思う間もなく、また厳しい寒さが続いている。
例年、奈良東大寺のお水取りの時期は冷え込むと言われるが、これが終ると本格的な春到来となる。

このところ、海外から来日するマスターたちのセミナーに使用するため、カラースライドの英訳版の作成に取り組んでいる。それなりに楽しみながら進めているが、細かい作業なので中々思うように捗らない。

スペイン語圏のマスターたちは、すでに出発されているが、明日は臼井先生の菩提寺・西方寺へお参りし、11日は臼井先生の生誕地・岐阜県の谷合を訪問。その夜は神戸のホテルに宿泊して、12日からの芦屋セミナーに参加する。

迎える私のスケジュールは、12日~14日は芦屋でスペイン語圏のマスターたちへの特別セミナー、
続けて15日に鞍馬登山、16日に国際交流会、
19日から21日まで英語圏のマスターたちへの特別セミナー、と続く。

国際交流会は、スペイン語圏(スペイン・パナマ・チリなど)のマスターと、英語圏(アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダなど)のマスターたちが合流して、日本の皆さんと交流する。
デンマークで会ったパナマのマスターや、一昨年3月の京都の国際イベントに参加されたマスターたちとの再会も、楽しみにしている。

懸案の「癒しの現代霊気法」改定英訳版が、ウイリアム・ランドさんの出版社から発売された。
英語版の初版は2,000年にカナダのバンクーパー出版され、海外のレイキ実践者に受け入れられてきたが、出版社の行き詰まりで長く絶版状態が続いていた。
海外で誤って伝えられている情報が、この機会に正しく認識されることを願っている。
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 2014,3,23

12日から21日まで、10日間にわたる行事が終了した。

スペイン語圏のマスターたちは、9日に成田へ着いて合流し、その日のうちに西方寺へ墓参。
11日は岐阜羽島駅前から、チャーターしたバスで臼井先生の生誕地・谷合を訪問し、その日のうちに神戸のホテルへ入り、翌日から3日間のセミナーに参加した。彼らは、午後5時にセミナーが終わると神戸港からのクルーズなどを楽しみ、3日目のセミナー終了後に京都へ移動。
翌15日は鞍馬登山、16日は国際交流会と、疲れを見せることなく精力的に行動した。

英語圏のマスターたちは、少し遅れて13日に成田へ到着し、14日は京都観光。
スペイン語圏の人たちと合流して、15日の鞍馬登山、16日の国際交流会・懇親会に参加した。

私は14日のセミナーまで芦屋にいたが、15日に京都へ移動して鞍馬登山と国際交流会に参加。
16日はスペイン・南米に帰る人たちをホテルで見送り、午後になって帰宅した。
17日はセミナー準備で1日を費やし、翌日から3日間、英語圏のマスターたちへのセミナー。

スペイン語圏のマスターたちは、それぞれ観光の予定を組んでいたので、セミナー後の懇親会は開催しなかったが、英語圏のマスターたちとは、2日目のセミナー終了後に居酒屋・魚民で開催した。
また最終日の21日は、セミナー終了後にJR芦屋駅前のホテル竹園のレストランに集まり、参加者全員で簡単なティー・パーティーでお別れ会をした。

英語圏の皆さんはホテル竹園に宿泊しており、22日の朝出発して、夕方のユナイテッド航空で成田から帰国の途に就いた。

この10日間(資料作成の準備も含めて約半月間)は、多忙のため風邪も引かないと言っていたのだが、気が緩んだのか風邪気味になってしまった。
多忙の間も、急ぎのメールへの返信や、テキストの発送などは行っていたが、それでも捌き切れない作業が溜まっているので、あまりゆっくりとは出来ないが、ペースを調整しながら体調を整えて行くことにしたい。

行事に参加された日本の皆さんも、海外のレイキ実践者たちが本当にレイキが好きだということを実感し、自己向上を目指して真摯に取り組んでいる姿を確認されたと思う。
スペインは、来年も来日を検討するということであり、アメリカは2年に一度は来日したいと言っているので、海外の光の仲間たちとの交流は、今後も深まるものと思っている。
 多忙な中、行事に参加された皆さんに、厚くお礼申し上げる。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会